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ツールの選び方2026年9月22日

freeeとマネーフォワード、10人以下の会社はどっちを選ぶ?税理士との相性で決める

freeeとマネーフォワード、10人以下の会社はどっちを選ぶ?税理士との相性で決める

クラウド会計を入れようと調べると、必ず出てくるのが「freee か、マネーフォワード か」。機能比較の記事はたくさんありますが、読んでも決められない、という相談をよく受けます。

結論から言うと、10人以下の会社なら、機能で選ぶより「誰が経理をして、どの税理士が見るか」で決めたほうが失敗しません。この記事ではその判断基準を説明します。

何が大変なのか

クラウド会計の導入で困るのは、ソフトの機能ではなく運用です。

  • 経理担当が「簿記の知識がない」か「ある」かで、使いやすいソフトが変わる
  • 顧問税理士が慣れているソフトと違うと、データの受け渡しで毎月手間が増える
  • 勤怠・給与・請求と会計をつなげたいのに、バラバラのサービスを選んで結局手入力になる

「有名だから」「安いから」で選ぶと、この3つのどれかで詰まります。

解決策:3つの質問で決める

質問1:経理担当は簿記が分かる人か

分からない人が担当するなら freee。 freeeは「何に使ったか」を選ぶ形式で入力するので、借方・貸方を知らなくても使えます。簿記が分かる人が担当するなら マネーフォワード。 従来の会計ソフトに近い画面なので、経験者ほど速く使えます。

質問2:顧問税理士はどちらに慣れているか

税理士事務所には得意なソフトがあります。ここを無視して選ぶと、毎月のやり取りが「CSVで出して送る」「紙で渡す」に逆戻りします。先に税理士に聞いてください。「どちらでも」と言われたら質問1で決めます。

質問3:会計以外に何をつなげたいか

勤怠・給与・請求書・経費精算まで一緒にクラウド化するなら、同じ会社のサービスで揃えるとデータが自動でつながります。freeeもマネーフォワードも一通り揃っているので、質問1・2で決めたほうに寄せれば大丈夫です。

導入で必ずやること

どちらを選んでも、効果の9割は銀行口座とクレジットカードの明細を自動で取り込む設定で決まります。ここを設定すると、通帳を見ながら手入力する作業がなくなり、仕訳の半分以上は自動で候補が出ます。逆に、ここを設定せずに使うと、Excelで帳簿をつけていた頃とあまり変わりません。

費用感

どちらも、法人の基本プランで月額3,000〜6,000円程度。勤怠や給与を追加すると1人あたり数百円ずつ増えます。

BULLCOM DXのバックオフィスSaaS導入は、現状業務の棚卸し・サービス選定・初期設定・銀行口座連携・税理士との連携調整までで、88,000円(税込)からが目安です。

まとめ

  • 機能比較で決めない。「経理担当の簿記知識」と「税理士の慣れ」で決める
  • 会計以外もつなげるなら、同じ会社のサービスで揃える
  • 効果は口座連携の設定で決まる。ここは必ずやる

「税理士に聞くのも気が引ける」という場合は、私たちが間に入って調整することもできます。今の経理の流れを一度見せていただければ、どちらが合うかをその場でお答えします。

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