BULLCOM DXBULLCOM DXITを通じてもっと豊かな業務効率化
TEL ・ 9:00〜19:00078-912-2656
無料相談
トップブログ記事
困りごと解決2026年9月22日

請求書の印刷・封入・郵送をやめたい。従業員5人の会社が最初にやること

請求書の印刷・封入・郵送をやめたい。従業員5人の会社が最初にやること

月末になると、請求書を印刷して、折って、封筒に入れて、切手を貼って、ポストへ。従業員5人の会社でも、この作業に毎月半日は消えています。しかも送った控えはファイルに綴じて、探すときは棚をめくる。

「電子化したほうがいい」のは分かっている。でも何から手をつければいいのか。この記事では、紙の見積・請求をやめるための、いちばん現実的な順番を説明します。

何が大変なのか

紙の帳票運用のコストは、印刷代や切手代だけではありません。

  • 時間。 印刷・封入・投函・控えの保管で、1通あたり5〜10分。月50通なら月に5〜8時間です。
  • 探す手間。 「去年のあの請求書、いくらだったっけ」を調べるのに、棚とファイルをめくる時間。
  • ミス。 宛先違い、金額の転記ミス、送り忘れ。紙は送った後に直せません。
  • 法対応。 2024年からは電子で受け取った請求書は電子のまま保存する必要があり(電子帳簿保存法)、紙と電子が混在すると管理が二重になります。

解決策:3段階で「紙をなくす」

いきなり全部を変える必要はありません。効果の大きい順に3段階で進めます。

1. 請求書の「発行」から電子にする

まず、自社から出す請求書をPDFでメール送付に切り替えます。取引先に「今後はメールでお送りしてよいですか」と一言確認するだけで、ほとんどの会社は了承してくれます。クラウド請求書サービス(freee請求書、マネーフォワード クラウド請求書、Misocaなど)を使えば、作成・送付・控えの保管が一か所で済みます。

2. 受け取る側の「保存ルール」を決める

取引先から届く請求書は、紙もメールも、決めたフォルダに決めた名前で保存する。「日付_取引先_金額」のようなルールを1つ決めるだけで、探す時間はほぼゼロになります。電子帳簿保存法の要件(日付・金額・取引先で検索できること)も、このルールで満たせます。

3. 契約書とFAXを電子にする

最後に、ハンコが必要だった契約書を電子契約(クラウドサインなど)に、FAXをクラウドFAXに置き換えます。ここまで来ると、事務所のプリンタが動く回数が目に見えて減ります。

費用感

クラウド請求書サービスは月額1,000〜3,000円程度から。BULLCOM DXのペーパーレス化支援は、対象業務の範囲に応じて110,000円(税込)からで、サービスの選定・初期設定・保存ルールづくり・操作説明までを含みます。

月50通の請求書で年間に浮く時間は約70〜90時間。郵送費も年5万円前後減ります。初年度で回収できる計算です。

まとめ

  • 最初にやるのは「自社から出す請求書」の電子化。取引先への一言で始められる
  • 受け取る側は、保存ルールを1つ決めるだけで探す時間がなくなる
  • 契約書とFAXは最後。順番を守れば、業務を止めずに移行できる

「うちの取引先は紙じゃないと」と思っている会社でも、実際に聞いてみると電子で問題ない先が大半です。まずは今の帳票の流れを一緒に整理するところから始めましょう。

LINEで相談